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2023-5-19
第1回「ふるさとあっ晴れビジネスマッチング」開催。
「第1回 ふるさとあっ晴れビジネスマッチング」が2023年5月18日、ホテルグランヴィア岡山にて開催されました。会場には果物を使ったスイーツや地酒、海産物、デニム雑貨などを製造・販売する事業者40社がブースを構え、試食や写真パネル、映像で自社商品の魅力や技術力をアピール。百貨店や商社をはじめ旅行会社、コンビニエンスストアチェーンなどバイヤー10社がそれぞれのブースを訪れ、商品に込めた思いや今後の展開を見聞きし、新たな連携と取引の創出に繋がる会となりました。
JR西日本岡山支社は、2015年3月から「ふるさとおこしプロジェクト」をスタート。岡山・備後エリアに点在する数多くの「えぇとこ」「えぇもん」「うめぇもん」を見つけ出して評価・認定し、全国にその魅力を伝える「ふるさとあっ晴れ認定委員会」をこれまで14回開催し、認定事業者の数は2022年に200件となりました。本会は、事業者同士の交流や商談、新たな事業展開に繋げてもらおうと初めて企画し、実施されました。岡山支社ふるさとおこし本部の伊東暁本部長は「認定事業者様の分野は飲食や服飾、観光など多岐にわたり、情報もさまざま。皆さまのアイデアやパワーを集結し、新しいビジネスを生み出す場にしていただきたい」と話しました。
参加団体・企業
【事業社一覧】
- MSファーム株式会社
- 株式会社アーリーモーニング
- 尾道造酢株式会社
- 倉敷帆布株式会社
- 株式会社襟立製帽所
- 林源十郎商店
- 菊池酒造株式会社
- 利守酒造株式会社
- mori no oto工房
- 内山工業株式会社
- フレッシュタルトのお店STYLE
- 宮下酒造株式会社
- 株式会社夢百姓
- 有限会社建部ヨーグルト
- 株式会社角南製造所
- 三光正宗株式会社
- 岡山県青果物販売株式会社
- 株式会社果実工房
- 果楽株式会社
- 天心山神勝寺
- 山陽染工株式会社
- 塚本株式会社
- 株式会社オオニシ
- 株式会社スピングルカンパニー
- 株式会社卵娘庵
- 有限会社美甘養蜂園
- 大久保町内会
- 株式会社ヒノキラボ
- 岡山県漁業協同組合連合会
- 株式会社長谷井商店
- Sunny Day Coffee
- 建部獣皮有効活用研究所
- おかだ美保
- 株式会社中外燐寸社
- 岡山レース株式会社
- オカネツ工業株式会社
- OKAYAMAまちおこし隊
- 石挽カカオissai
- 有限会社勇和水産
- 企業組合鏡野やま弁クラブののもん
【バイヤー一覧】
- 伊藤忠商事株式会社
- 株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- 株式会社天満屋
- 株式会社ジェイアールサービスネット岡山
- ジェイアール西日本商事株式会社
- 株式会社日本旅行
- ヤマト運輸株式会社
- 西日本旅客鉄道株式会社 DWモール担当者
- 山陽SC開発株式会社
- 株式会社ホテルグランヴィア岡山
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株式会社 夢百姓
2017年6月/第8回 ふるさとあっ晴れ認定ホッと和む香りのハーブティーは栽培から摘み取り、乾燥まですべて手作業。あっ晴れ認定後は「駅で見かけました」といった声が多く聞かれ、販売先も増えた。2年前からはSNSで情報を発信し、直接届くメッセージが励みになっている。岡山市中心部から近いこともあり、田園に広がるハーブ園に足を運び癒されて帰っていく人が多い。
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企業組合 鏡野やま弁クラブ ののもん
2016年6月/第5回 ふるさとあっ晴れ認定岡山県北で獲れた野生の鹿肉を手軽に味わえるジビエ缶詰。鹿肉を使ったコンフィはクセがなく、あっさりとして食べやすい。知恵を絞りながら売り場を開拓。パッケージを箱からシンプルな缶に変更したことで、手にとってもらえる機会が増えたという。
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岡山県青果物販売 株式会社
2018年6月/第10回 ふるさとあっ晴れ認定「あっ晴れ認定を受けた岡山県産フルーツジュレは贈り物に喜ばれ、通販サイトで紹介されました」。清水白桃をはじめ岡山県産の果物を、甘みや食感、香りが最高になったときに収穫し、加工している。プリンやゼリー、焼き菓子、アイスなど旬の味わいを生かした商品を展開中。
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Sunny Day Coffee(福の町たけべ福渡)
2022年12月/第14回 ふるさとあっ晴れ認定JR津山線を走る観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」をイメージしたコーヒーブレンド。岡山の晴れた空、桜、清流旭川、旅をテーマにしている。「福渡駅は無人駅ですが、観光列車のおもてなしをきっかけに商品開発や駅舎でのイベント、中学生との関わりも出てきて住民の絆が深まりました。今年も盛り上げていきたいです」。
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株式会社 卵娘庵(らんこあん)
2019年10月/第12回 ふるさとあっ晴れ認定自然豊かな場所でストレスなく育った平飼いの鶏は免疫力もあり、卵はうま味たっぷり。鳥インフルエンザの感染拡大で、改めて平飼いの重要性を認識したという。「コロナ禍では電車内の中刷りポスターで平飼い健康たまごをPRしていただき感謝しています」。平飼い卵や国産豆乳を使ったペット(犬)用のプリンなどを新発売した。
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岡山レース株式会社
2022年12月/第14回 ふるさとあっ晴れ認定ふっくらとした糸遣いや手作り感、ぬくもりのある風合いが特徴の岡山レース。「事業者同士で親交を深め、新たな展開やアピールができる有意義な時間でした。歴史あるものづくりの企業とコラボレーションして、瀬戸内らしいお土産をつくっていきたいです。」
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ヒノキラボ
2021年11月/第13回 ふるさとあっ晴れ認定地域と連携し森のサイクルを守る製品づくりを行っているヒノキラボは、新しく発売となるヒノキの葉、枝葉、木、シトラスヒノキなど6種類の香りと微細な気泡が楽しめる入浴剤「フォレストバス」を提案。ヒノキを活用した、暮らしに心地よく寄り添う商品の開発を続ける。
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大久保町内会
2021年11月/第13回 ふるさとあっ晴れ認定西日本豪雨で被災した畑を復活させるために植えたヒマワリが地域の魅力発信の場へ。JR津山線で行ける小さな秘境として評判が広がり、2022年は観光ツアーやスタンプラリーで大勢の人が訪れ、利用者が地域住民のみだった牧山駅に、週末100人もの観光客が降り立ったという。「今年もひまわり開花の時期にむけて、帰省する地元の方々にも見てもらえるよう準備を進めています」。
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株式会社 襟立製帽所
2016年2月/第4回 ふるさとあっ晴れ認定麦わら帽子製造で培ってきた職人の高い技術と洗練されたデザインで企画・製造・販売を一貫して行う。お客さまとの会話から生まれた折りたためる帽子やインディゴの洋服、インテリア雑貨など幅広い商品を展開。2022年9月には本社工場が完成した。井原デニムや倉敷帆布ともコラボレーションした商品もあり、瀬戸内に根差したものづくりを続けている。
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建部獣皮有効活用研究所(福の町たけべ福渡)
2022年12月/第14回 ふるさとあっ晴れ認定田畑を荒らす有害獣として駆除されている鹿や猪の皮を加工し、革製品として販売。利用されなければただの廃棄物だが、捨ててしまうのは「もったいない」こと。観光列車「SAKU美SAKU楽」のロゴ入りコードホルダーや小銭入れなどを通じて、いただいた命を大切につかう取り組みを伝えている。
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