ふるさとおこしプロジェクト

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2020-05-27

JA三原「レモン等瀬戸田地域振興に関する協定」の締結式を瀬戸田レモン畑で開催

三原農業協同組合とJR西日本岡山支社は、瀬戸田エリアの更なる地域活性化を実現することを目的に2020年5月26日「レモン等瀬戸田地域振興に関する協定」を締結し、尾道市瀬戸田のレモン畑で協定締結式を開催しました。

瀬戸田町のレモン栽培は、明治時代から始まったといわれ、1963年には生産量約900トンを誇る日本一のレモン産地となりました。瀬戸田と大三島を結ぶ、多々羅大橋のたもと一帯は「レモン谷」と呼ばれるようになり、式当日の5月下旬は、新緑の中、白いレモンの花が咲いていました。

JR PREMIUM SELECT SETOUCHIシリーズの人気商品「瀬戸田レモンCHU-HI」は、2016年にJR西日本岡山支社 ふるさとおこしプロジェクトが地域と協働して開発した最初の商品。この商品の原材料であるレモン果汁は、三原農業協同組合が手がける「尾道市瀬戸田町で収穫されたレモン果汁」が使用されています。西日本豪雨災害から復活を遂げ、多くの皆さまにご愛飲いただき完売となっていた「瀬戸田レモンCHU-HI」は、6月1日から順次、販売再開の予定です。

JAグループとJR西日本はこれまで多様な連携を行ってきましたが、中国エリアでは初の協定締結となります。今後は、尾道市とも連携しながら、瀬戸田レモンなどの柑橘類を使用した新たな商品の開発や、瀬戸田の更なる魅力向上に向けた取り組みを推進していくこととしています。

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