ふるさとおこしプロジェクト

JR西日本 中国統括本部 岡山支社では、2016年に岡山駅等に「ふるさとベンチ」を設置し、多くのお客様にご利用いただいております。この度、高田織物様と岡山県畳表花莚卸商業組合様、早島藺製品問屋会様が連携し「ふるさとベンチ」のリニューアルをおこなうこととなりましたのでお知らせいたします。畳縁は高田織物様が製造した観光列車名を配した新しいデザインとなります。

ふるさとベンチ概要

「ふるさとベンチ」は、晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン(2016年4月1日～6月3日)にあわせ、県内外から岡山を訪れる観光客等に対し県産ヒノキと地域の特産品である畳表を組み合わせて制作したおもてなしベンチです。県産材の需要拡大、地場産業の振興を図るとともに、駅の活性化を促進する目的として2016年3月に設置しました。
今回、観光列車の列車名をデザインした畳縁へリニューアルします。

デザイン

観光列車「La Malle de Bois」、「SAKU美SAKU楽」の車両をイメージしたデザインで畳縁を作成しました。

リニューアル後のふるさとベンチ

連携事業者

【畳縁のご協力】

高田織物株式会社
国内で初めて柄入りの畳縁を製造し、畳縁を使った小物等を作成しており、「WEST EXPRESS銀河」のおもてなしでご協力いただいております。また2016年2月にJR岡山支社で開催された、「第4回ふるさとあっ晴れ認定」にて、「あっ晴れ！大賞」を受賞しています。
※「ふるさとあっ晴れ認定」とは、JR岡山支社ふるさとおこしプロジェクトで、岡山エリアに眠る、ここにしかない、いいものを見つけ出して評価・認定し、さまざまな活動を通して、全国に岡山の魅力を発信していく取り組みです。

【畳のご協力】

岡山県畳表花莚卸商業組合 早島藺製品問屋会

交換場所

• 岡山駅（20基）延養別邸、さんすて通路、津山線通路、新幹線改札内
• 早島駅（4基）
• 茶屋町駅（3基）