2016年10月/第6回 ふるさとあっ晴れ認定
備前市
えぇとこ
No.088
特別史跡旧閑谷学校
日本遺産第一号の「旧閑谷学校」国宝の講堂で論語を学ぶのが伝統
平成27年に日本遺産の第一号に認定された「旧閑谷学校」。現存する最古の庶民のための公立学校で、江戸時代前期、岡山藩主・池田光政によって創建された。開校以来、研修生が講堂に正座し、論語を学ぶのが伝統。光政の教育への深い想いが感じられる荘厳な佇まいは、300年以上の歳月を経ても変わらない。国宝の講堂をはじめ、敷地内の多くの建物が国の重要文化財に指定されている。春には椿の花が400本咲き、秋の紅葉も見事。雨上がりの情景も趣きがある。
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