ふるさとおこしプロジェクト

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2016年6月/第5回 ふるさとあっ晴れ認定

津山市

えぇもん

No.068

上田手漉和紙工場

横野和紙

美作紙の伝統を受け継ぐ「横野和紙」、全国で一軒しか作っていない高級和紙「箔合紙」

あっ晴れ!大賞 ふるさとあっ晴れ認定

美作地方は、和紙の原料でもある三椏(みつまた)の産地。「横野和紙」は、三椏と横野滝の清らかな水によって育まれている。津山藩主・松平家から御用紙作りを拝命して以来、手漉き和紙を作り続けているのが「上田手漉和紙工場」。古くは正倉院文書に記され、全国にその名を知られた美作紙の伝統技法を受け継いでいる。横野和紙の代名詞といえば「箔合紙」。全国でたった一軒だけしか作っていないという箔合紙は金箔職人にとって、金箔の保存に欠かせない品。繊維の短い三椏は、紙漉きの道具・簀(す)と桁(けた)を激しく、細かくゆすって複雑に絡ませ、毛羽立たせると、金箔と金箔の間に箔合紙を挟んだときに空気の層ができ、きれいにはがれるという。透けるほど薄いのに強くて、光沢感のある高級和紙ならではの役割は、津山の手仕事によって長きにわたり、支えられている。

●上田手漉和紙工場

岡山県津山市上横野1874

Tel 0868-27-0960

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