2016年2月/第4回 ふるさとあっ晴れ認定
倉敷市
えぇもん
No.052
倉敷ガラス
吹きガラス
普段の暮らしを静かに支える民藝の精神が息づく吹きガラス
小谷真三さん・栄次さん親子が手掛ける作品のみに称されるのが「倉敷ガラス」。窯と道具のほとんどを自身で制作し、すべての工程を一人で行う。〝小谷ブルー〟と呼ばれる独特の青色が、日常に静かな輝きを放つ。倉敷民藝館の初代館長・外村吉之介の説いた民藝精神を大切に、普段の暮らしに馴染む丈夫で実用的なうつわを制作。何を入れても自由。毎日、気軽に使えるのがうれしい。
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