2016年2月/第4回 ふるさとあっ晴れ認定
倉敷市
えぇもん
No.047
髙田織物 株式会社
畳縁/畳縁グッズ
畳縁のトップメーカーが手掛ける多彩な畳縁や小銭入れ、ベルトも人気
畳縁とは、畳の長手方向に付けられた布のこと。児島にある明治25年創業の「髙田織物」は、日本で35%以上のシェアを持つ畳縁のトップメーカーで、国内で初めて柄入りの畳縁を製造した。昔は黒や茶などの単色しかなかったが、織りにこだわる伝統を守りながらも、現在は鮮やかな色柄の畳縁を生み出している。クラシカルからモダンまで、約1,000種類をラインアップ。手芸の素材として使う方も多いそうだ。畳縁グッズもバリエーション豊富。武将の家紋や干支の絵柄入りの小銭入れ、アーガイル柄のベルト、水玉のカードケース、畳縁とデニムを使った畳縁鮫など、細部まで創意工夫にあふれている。耐久性に優れているので長く愛用でき、使うほどに馴染んでくるのも魅力。
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