2015年5月/第1回 ふるさとあっ晴れ認定
井原市
うめぇもん
No.002
早雲蜜芋本舗
早雲蜜芋/早雲蜜芋プリン
焼くと蜜が染み出す極上のお芋、蜜芋の甘さを堪能できるプリン
井原の山奥で、地元の人々が自ら味わうために栽培してきたさつま芋。焼くと蜜が染み出してくるため「蜜芋」と呼ばれ、戦国武将・北条早雲の誕生の地であることから、「早雲蜜芋(そううんみついも)」と名付けられた。収穫期を除き、たった一人で広い芋畑を世話しているのが、昭和17年生まれの蜜芋職人・森兼一樹さん。孫に愛情を注ぐように、蜜芋を可愛がっている。無骨なカタチ、不揃いなサイズは野生の証。岩盤を削って仕上げた天然の貯蔵庫・室(むろ)で低温熟成を行い、最大40度まで糖度を引き出している。美星町のスイーツブランド「イル・パタタ」が手掛けるのは、「早雲蜜芋のプリン」。早雲蜜芋、美星牛乳、星の里たまごをたっぷり使用。濃厚な味わいと、クリーミーな食感がたまらない。
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